『5年後・10年後に差が出るアタリ男の選び方』結婚=「ゴールイン」だと思いますか?早くして離婚するカップルの原因に、「結婚式までのイベントに燃えすぎて、結婚式が終わったら燃え尽きた。」という声が結構あります。 結婚式をゴールインと考えて、ゴールだからこそ華々しく飾らなくてはと張り切りすぎた結果です。結婚とはむしろゴールではなくスタートであり、そこを履き違えた人が数年後(早ければ数ヵ月後)に「こんな奴だったのか、こんなはずじゃなかったのに…」と結婚相手の選択ミスを悔やんでしまうんです。 例えば30歳くらいに結婚して、80歳くらいまで連れ添ったとします。その間約50年間の結婚生活となるわけですが、50年ともなれば人はルックスも体力も考え方も変わって当然ですよね? でも、よほどのことが無い限り人間性の本質は変わらないものです。 でもせっかく結婚するのだから、どちらかの命が尽き果てるまで添い遂げたい。先々パートナーにおいて様々な要素が変わった時に「こんなはずじゃなかった。」とならないように、結婚を決意する時点での見極めポイントを押さえておくと良いでしょう。 ずいぶん前になりますが、ある年配の男性から「失敗しない結婚相手の男性の条件」なるものをご享受いただいたことがあります。いくつかあったのですが、その中の2つしか覚えていないんですが、それだけその2つは私自身「なるほど!大事だ。」と思った条件だったんでしょう。 ひとつは「あなたの親友に会わせて欲しい。」と言うこと。まず、親友と言える存在の有無が大切なんです。困った時、疲れたとき、相談したり愚痴をこぼしたりできる、そして幸せを心から祝ってくれる友人がいるかどうか。交友関係が広くても親友と言える存在はいないという男性は意外と多いですよね。 そうです。 広く浅いつきあいしかできない人物ということになってしまうのです。結婚相手ともなればそれはそれは深い付き合いとなるのだから、浅いつきあいしかできない男は危険度が高くなります。 また、親友がいてその人に会わせてもらえたとして、その親友が「何なの?この人。」と思わせる不審者であったら結婚相手候補も不審者だと判断した方が良いでしょう。 いわゆる「類友」の可能性は大であり、もしそうでなくても将来的にそのヘボ親友から多大な迷惑を掛けられる可能性も大です。 「親友に会わせて」はなかなか言いづらい、という場合なら、「もし結婚式をするのなら、友人代表スピーチはどんな人にお願いするの?」と聞いてみても良いでしょう。 単なる職場の友人程度の関係にしか目星がつかないようならNO親友と言うことになります。
これは女性に比べて男性は「熱中しやすい」性質を持っていて、それが仕事の仕方につながってくるからです。何にも熱中できず、深く語れず、飽きっぽい、そんな人がまともに仕事をやり遂げられるはずがない!きっと気分次第で仕事を放棄してしまうんでしょうね。 ただ、この専門書に関してはあまりマニアックすぎるジャンルは困ります。例えばロリータものや銃刀系などは犯罪者となることを予感させるので当然おすすめできません。
そしてもうひとつ大切なのは、「生活設計・将来の展望」です。かなり現実味を帯びた問題なため確認が困難かもしれませんが、これはハズレを引かないための重要事項になります。 子供はいつごろ何人つくるか、家はいつごろどんな形で持つのか、親の老後は? 自分たちの老後は? そんな話を結婚前にしっかりできているケースは意外と少なく、数年経って何かの節目に 「えっ!?どういうこと?」 となってしまうこともシバシバ・・・。
特に結婚に対する情熱が強ければ強いほど将来の具体案が無かったりするし、悪いことほど隠したがるのが人間の常。結婚すれば夫婦は社会法規的に一心同体、相手の粗相は自分にも降りかかってくることになりかねません。 具体的な生活設計の話をしていれば、流れでそういった問題点も明らかになってくきます。ともすれば結婚相手の浮気よりもタチの悪い問題に発展することもあるので、しっかりと話しておくべきなんです。 その際「将来の展望」と聞いてやたらとデカイ夢ばかりを語る吹聴野郎が時々いるので、それもまた結婚相手として適切かどうかの判定基準に入れた方が良いでしょう。 「ネットビジネスで当てて会社を上場させて、球団オーナーになる。」 なんて語る男なら即座に切り捨てるべし! 何十年ものパートナーとなる相手を選ぶのだから、ちょっとしたミスは我慢するしかないんです。 「結婚前は両目を見開いて相手を見て、結婚後は片目を閉じて相手を見るべし。」 投稿者 koga : 2004年10月27日 13:49 コメントうーん!!深く納得しました!! 投稿者 sumie : 2004年10月31日 22:45 sumieさん、コメントありがとうございました。 選男眼を磨く参考になれば幸いです。 投稿者 koga : 2004年11月02日 16:37 |